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2009/04/12 フランジナット塗装・・・中止・・・そして??
先日、フランジのスタッドボルトをへし折ってから復活するまでの間に、フランジナットの方でいろいろ遊んでました。

2009041201.jpg

フランジナットが別の物体と思えるほどに錆びています。

とりあえず交換しちゃおうと思ったんですが、純正に交換しても熱ですぐにサビサビになるのが目に見えてます。
じゃあ純正交換以外でどうするの?って話なんですが、

磨いて耐熱塗装が一番コストがかかりませんが、またすぐ錆びるでしょう。

流通しているものでたぶん最良と思われるのは「Ti-6Al-4V(チタン64合金)」ナットでしょうか。
鉄やステンレスと違い熱膨張率も低く、軽く堅く腐食しづらいでいいことずくめ。
ただめちゃくちゃ高いです。
ちなみに純正と同じ形のナットを「Ti-6Al-4V」で作ってもらったらいくらになるのか?
ためしに、チタンボルトナットを個人依頼でも受けてくれる業者に図面を書いて見積もりして貰ったら、8個で4万~5万円と言われました・・・特殊な形状だし小ロットですから仕方ないですね。
100人くらいで注文すればもっと安くなるでしょうけど。

てことでやっぱり今のナットを研磨して耐熱塗装実験かな?
それでダメなら純正かステンナット買います。
 ・
 ・
 ・

と思って磨いていたら、いつのまにやらまた変態チックな方向へと!・・・
とりあえず耐熱塗装の方向で作業開始です。

サンポールに漬けてみたりサンディングしたりしてこんな状態にしました。

2009041202.jpg

まあこんなもんでしょう。
一見綺麗に見えますが、近くで見ると深く浸食したサビなどが取れていません。
ワイヤーブラシなどを使ってじっくりやれば良かったんですが、面倒になって下地はここで諦めました。

ちなみにサンポールでサビ取りする場合は、上げて水洗いすると洗ってる最中に錆びてきます。
上げたらとりあえず台所用中性洗剤で丁寧に洗ってから、CRCとかを拭いておくといいです。

その後、耐熱塗装の予定だったんですが、サビ取りの後処理を調べていたら、サンポールに亜鉛入れて電流を流して自家製亜鉛メッキをかけているサイトを偶然に発見しました。

こ、これは楽しそうだ・・・

メッキ(正確には日本語なので「めっき」が正しいみたい)というとピカピカに輝くクロームメッキが浮かぶ人が多いでしょうけど、メッキとはそればかりではありません。
鉄製品は防錆などのためにいろいろなメッキ処理がされています。
その一つに亜鉛メッキがあります。

これ以下の内容は、専門家が見たら「ぷっwww」と笑っちゃう内容だと思います。
私もこんなのが本当のメッキだとは思っていませんので皆さんも笑いながら見てください。

思い立ったら勢いです。
さっそくいろんなサイトを参考にお買い物。

ダイソーで、即死っぷりには定評のある乾電池を購入。
その他には天ぷらとかに使う金属の網も購入。
この網は二重になっていたので、上側の網はソッコーで破り捨てました。

電池は分解しての内側の亜鉛缶を取り出します。
分解するのはマンガン電池です。
アルカリ電池の分解は危険らしいです。やめましょう。
マンガンでも手袋してやらないとちょっとヤバそうな感じです。

2009041203.jpg

サンポールを5倍くらいに希釈した液をプラ容器に入れます。

乾電池から取った亜鉛を(+)につないで、ナットは網に置いて網に(-)をつなぎました。
もちろん網にもメッキがかかっちゃいますけど。

もちろん液中でショートしないように離しておきます。

2009041204.jpg

すぐにナットから泡が出てきました。

これが目印みたいです。
逆に亜鉛側から泡が出てきたら亜鉛に鉄メッキになっちゃうらしいので注意です。

私は電圧切り替えられるアダプターで3V~12Vくらいでやりましたが、3Vくらいでも十分なうえに仕上がりが綺麗なようです。

2009041205.jpg

て事で、他のサイトのように乾電池2個直列(1.5V×2)でも実験してみます。
ケースなど買わずにビニールテープでぎっちり貼り付けただけ(笑)
アダプターとかバッテリーとかいらないので、これなら誰でもできますね。

2009041206.jpg

乾電池でも全然大丈夫そうですね。
このほうが安全だしこれでいこう。

時々、割り箸などでナットをひっくりかえします。

1時間ほどつけてみました。

2009041207.jpg

ちょっと泡だらけで分かりづらいですが、鉄の地がむき出しでピカピカだった表面が白っぽくなりました。

サビ取り時にサンポールに漬けたってこんな色にはならなかったので、何かしら表面に付着したのは間違いないぽいです。
でもサビが取り切れなかった所には乗ってないかも・・・

でもおもしれ~~~~~

この時は私の瞳は小学生の様にキラキラしていたに違いありません。


本来、亜鉛メッキは(そもそも亜鉛メッキになってるかどうか怪しいですが・・)この後にクロメート処理というのが入るらしいですが、そんなこと素人には出来ませんのでそのままでいいか・・・

そういえばサンポールで銅メッキしてるサイトもあったな~
あ、そうだ!この銅線を剥いて・・・

2009041208.jpg

い い 湯 だ な♪
アハハン♪


本来の目的は半分忘れて、完全に悪ノリモードに入ってます。

亜鉛メッキの上に銅メッキなんて普通やりませんでしょうし、しつこいですがそもそも亜鉛メッキになってるかどうか・・(略)

2009041209.jpg

しかし見た目的にはみるみる間に銅!

2009041210.jpg

拭いてみました。
綺麗なヤツはこんな感じです。

しかし、中途半端なところで下地づくりを止めたので

2009041211.jpg

錆や汚れが取り切れていなかった物は、そこだけメッキが定着してません・・・
汚い・・・
メッキも塗装と同じく、とにかく「下地づくり」。これにつきるようです。

その後フランジも同じ事をやってみたんですが、フランジの方はコンパウンド磨きしたらほとんど取れちゃった・・・
磨いた見た目はフランジナットより綺麗だったのに定着しづらいんです。
もしかしてフランジは素材が違う?
どうやって見分ければいいんだろ?
磁石が付くから鉄だと思ってたけど、磁石が付くステンレスもあるし・・・(スプーンとか)
分からないんでとりあえずいいやこのままで。

そしてここまでやっておいて何ですが・・・

こんな素人のメッキの真似事で、バイク全体の中でも「サビ」という点では最も過酷な場所に太刀打ち出来るとは思ってません。
純正のナットだって何かしらの表面処理はされているはず。
その純正品もあんなに錆びるってことは、こんな自家製メッキしたってすぐに錆びるでしょう。
なので、この上からさらに耐熱塗装しておいたほうがいいかな~とも思いましたが、やっぱり耐久力が気になるのでそのまま付けてみましたww

そして2回ほど走ったら・・・

2009041212.jpg

既に銅の色は消えてきてるような・・・
内側の亜鉛は大丈夫だろうけど、外側の銅メッキって耐熱温度どれくらいなんだろう??

いずれ経過は報告しますが、期待しないでください

テーマ:メンテナンス&ケア - ジャンル:車・バイク

2009/04/12 21:57 | バイク ゼファー1100 | コメント(7) | トラックバック(0) | page top ▲
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コメント
leo
キヲトさ~ん
スゴすぎです。。

しゃぼん玉ツー販で8千円のナット買おうかと思っていたオイラって・・・
ショボイっす。(あっ!まだ買っていませんヨ・・・)
[ 2009/04/13 20:19 ] [ URL ] [ 編集 ]
キヲト
>leoさん
お久しぶりです!ゲイルの調子はどうですか?

今回の作業自体はめちゃくちゃ楽しかったですが、間違いなくしゃぼん玉のクロームメッキナットを買ったほうがいいっす(^^;)
ただ、ここの高熱を考えるとクロームメッキもきついかもしれませんね~
私の亜鉛メッキはたぶんすぐ剥げると思うんで次回こそは交換します。何にするかは未定ですが・・・

そういえばleoさんのフロントの例のブツをまだ見てなかったす
早く盗みに・・・イヤ、見に行きたいです~
[ 2009/04/13 23:27 ] [ URL ] [ 編集 ]
syaro
あ!なんか面白い事やってる(笑)
最近、大人しいなぁ・・・って思ったら理科の実験ですか?
でも、すごいですね~。こうゆうの大好きです!銅メッキの色・・・カッコイイかも!
消えつつあるのが残念ですね。
でも二重メッキ使用だからサビなさそうな・・・
[ 2009/04/14 23:19 ] [ URL ] [ 編集 ]
キヲト
>syaroさん
面白そうでしょ?ぜひやってください!
お子さんの夏休みの自由研究で(笑)

今回のは遊びで2重にしてますが、外側がしっかり乗ってないのと下地がボコボコしてたりですぐ剥がれそうです。やっぱり下地が大事な感じです。
それとやっぱりここに銅メッキは熱的に厳しいですね。いったいここは何百度まで上がってるのか・・・
でもその他の鉄部品ならけっこういけるんじゃないかと。
他のサイトではジッポライターに銅メッキとか見ました。
[ 2009/04/15 09:39 ] [ URL ] [ 編集 ]
じゅん
おーすごいことやってるねー。JIS H 8610だね。膜厚測ってみたほうがいいね。薄いとJIS規格外になっちゃうね。エキパイ関係のねじは絶対錆びるね。SUS310S製のナットを使えばあんまり錆びないかも。ただ鉄とSUSは接触すると電食起こすから要注意だね。SUSのスタットとナットもいいけどかじったら二度と取れなくなるしね。昔から鉄のカワサキよく錆びると言うしね。僕は最近ドレスアップや見た目よくするような手入れはしてないな。修理とか使い勝手よくなる改造のみだね。
[ 2009/04/15 16:01 ] [ URL ] [ 編集 ]
じゅん
そういえばwiwiの画像掲示板に今年の予定表アップされてたな。きをとくん6月の案内役なんだね。楽しみ。syaro’sメンバーは強制参加かな。
[ 2009/04/15 16:11 ] [ URL ] [ 編集 ]
キヲト
>じゅん君
JIS規格とか全然分かりませんから(笑)

確かにここは絶対錆びるね。
ステンナットも考えたんだけど、君の言うとおり電食もおこるし熱膨張が激しすぎなのでやめました。カジッたらまたスタッドボルト折っちゃうし・・・
やっぱ次はチタン64合金ナットかな?純正型は最初に書いたとおりハンパ無い金額になるんで汎用タイプね。それでも6000円~7000円するけど。

>きをとくん6月の案内役なんだね
ええ~!!いつのまに決まったの?
俺に頼むって事はみんな巨木見に行きたいんだね(笑)
[ 2009/04/15 23:53 ] [ URL ] [ 編集 ]
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