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2007/07/08 前後サス変更
ずっとドノーマルだった足回りも、15年目突入を境にそろそろいじってみようかなと最近考えてました。
今まで手を付けてなかった理由は、純正でもまあ十分かな・・・と思ってたのもあるけど、一番の理由は金額が高い!。

ちなみに今回のカスタムに関しては何をやるかでものすごく悩みました。それはもう夢に出てきそうなほど悩みました。
悩んだというのは、他でもないホイール交換です。
しかしホイールをやってしまうとフロント18インチ&リアが細いゼファー1100の場合は、車高の変化をおこしてしまうため、結局サスもいじる羽目になる。さすがにサスと一緒にやるお金は無い。つーかタイヤ&スプロケがもったいない・・・ということで今回はボツ。
次のタイヤ交換時の目標にしとこう。エコな私はタイヤを最後まで使うのです(両端以外ね)
ノーマルフロントフォークは車重の割には柔らかくて、フルブレーキでもないのに峠の下りでは一気に「スコーン!」と沈み込み、フォークオイル交換してないから収束も悪く恐怖を感じることが多い状態でした。
まずフォークオイル交換は絶対。スプリングは迷ったんですが、やはりもう少し安心感が欲しいので交換することにしました。だからといってあまりガチガチも逆に乗りづらいだろうと、不等巻きのスプリングを検討。
いくつかのメーカーから出ているが、安いうえに評判の良いKYBの「3ステージスプリング」にしてみました。

m20070708_01m.jpg

サスだけ買えちゃうとダンパーが弱すぎてガツンと戻ってきそうだと思ったので、オイル粘度もG10→G15に変更。

今回入れるのはカワサキ G-15・・・ヤマハですね。うん。どうみてもYAMAHAって書いてますね。
実は近くのバイクパーツショップに、カワサキフォークオイルが在庫してなかった・・・注文して取り寄せてもいいんだけどメンドクセ・・・ってことで、ほとんど粘度が同じのヤマハG-15にしちゃった。
フォークオイルはメーカーによって表記も粘度もバラバラです。でもカワサキ、ヤマハ、スズキのG-15はほとんど粘度が同じです。ホンダは表記が違うけど数値が同じならたぶん似たような物でしょう。

m20070708_02m.jpg

リアはOHLINSの新型フルアジャスタブルの36PRCL(ブラックスプリング)です。
従来の36PRCLBと値段もあまり変わらないので、新型の36PRCLにしちゃいました。

オーリンズって言えば黄色スプリングって言う人も多いと思うんですが、私はどうしても黄色スプリングはイヤなのです・・ゼファーにゴールドはいいけど黄色は入れたくないのです。(スプロケは黄色っぽいけどね)

意外だったのは、結構な軽量化になる事。
赤ちゃん用の体重計で量ってみたら、純正よりも左右合計で1kgも軽い。これはうれしい。

m20070708_03m.jpg

とりあえずリアサスだけ変えて乗ってみました。
ぶっちゃけ、天下のOHLINSサスでも「どーせ俺が乗ったって分からんだろうな」程度に考えていました・・・最初はアタリが出てないのか俺が鈍感なのか「??」って感じだったけど、しばらく走った後に峠道に入ったら、「おお!バンク時の接地感が全然違う!」ちょっと感動。
しかしリアのしっかり感が増した分、フロントのふわふわした動きが余計目立ってしまったような感じになって変な恐怖感を感じる・・・スプリングが柔いとかいうんじゃなく、やはりダンパーがちゃんと働いてないんでしょうか?ずっとオイル交換してないですしね・・

フロントは面倒だからそのうち、とか思ってたけど早急にやらないとダメかな・・

m20070708_04m.jpg

ということで後日、フォークスプリング&フォークオイルの交換しました。
まずはジャッキアップしてフォークを外します。毎度適当なジャッキアップです。
トップキャップは外す前に少しだけゆるめておきます。
キャリパーは紐で釣っておきましょう。

インナーチューブの点サビが酷いので、どうしようもない感じの場所だけ1200番のサンドペーパーで軽~く削っておきました。余計な傷をつけると良くないので本当に軽くです。自分の心の優しさを周りに見せつける感じで削ります。まあ誰も見てない訳ですけどね。

m20070708_05m.jpg

上から押さえるようにしながらトップキャップを開けて、フォークを逆さにして古いオイルを出します。

汚れてるっていうより腐ってるという表現がよく似合う状態です。最初に他の容器に出したから写真にはちょとしか写ってないけど、実際にはこんなアオミドロみたいなのがドバドバ出てきました。
これはフォークオイル交換だけでもかなりの効果がありそう。
逆さのまま手で何度かストロークさせて出し切ります。

しばらく放置→しこしこ→しばらく放置→しこしこ・・繰り返せばかなり抜けきります。
文字で書くと非常にいかがわしい感じがしますね。

用事があったので数時間逆さのまま放置しておき、戻ってからさらにしこしこしたりしてじっくり抜きました。

そして新しいオイルを入れるわけですが、全バラしない限り古オイルが残るので、「規定量」ではなく「油面の高さ」で入れる量を決めます。
いろんなメーカーから「フォーク油面調整ツール」などというものが結構な金額で売られているが、プロならともかく滅多にやらない素人は、もったいなくてそんな物買ってられません。

m20070708_06m.jpg

ということで巨額の予算(数百円)をつぎ込んで開発した「フォーク油面調節君1号」(made in 自分)。
ホースの先はブレーキフルードなどの注射型ポンプで吸ってもいいし、ホースが長ければ口で吸ってもいいです。

で、フォークオイルを入れます。
とりあえず適当な量を入れたらゆっくりストロークさせてエアーを抜きます。ここはじっくりやっておきたい所。

で、一番肝心の油面調整に入ります。
「フォーク油面調節君1号」のホース吸い込み口の位置を119mmにセットして、真っ直ぐ立てたフォークにセットして余分なオイルを吸い上げます。
ゼファー1100のノーマルの油面は「フォーク最圧縮時にスプリング無しで上から119mm」です。
量で言えばフォーク分解時のオイル量は「556cc」、フォークオイル交換時はオイルが抜けきらないので「470cc」です。
なので、今回はフォークは分解しないので左右で1リットルあれば間に合うはずなのです。

しかし、YAMAHA G-15 を1L全部入れてもフォーク油面調節くんの吸い込み口までオイルが届かない!
フルボトムしてないのかと思ったがそうでもない。てことは考えられるのはフォークオイルをしっかり抜きすぎ・・・
これは困った。早起きして作業してたんで店も開いてないです。

店が開いたら車で買ってこようと思ったんだけど、早く組み上げたい・・・
この前余らせてたエンジンオイルでも粘度は違うけどほとんど同じような物だよね・・・ちょっとだしたぶん問題ないだろう・・・ほんのちょっと本当にちょっとだけ・・・トクトクトク・・

てことで、フォークオイルG-15+エンジンオイル10W-40のスペシャルブレンドの完成!
混ぜたのほんの少しだけどね。たぶん片側20ccくらいかな?

てことでこの辺はテンパってて写真撮り忘れてました・・・「フォーク油面調節君1号」の活躍の写真も取り忘れました・・・せっかく作ったのに

m20070708_07m.jpg

油面をばっちり決めたら、ゆっくりスプリングを入れて、スプリングプレート、スペーサーを入れてトップキャップを仮止めします。

純正スプリングはサービスマニュアルでは「密側を上にして入れる」と指示してありますが理由が分かりませんでした。
しかし今回入れたKYBスプリングの説明文によると「ダンパーのオイルの流れを妨げないように密側を上にして入れる」と書いてありました。
なるほどね。

m20070708_08m.jpg

車体に取り付けます。
仮止め仮止めで閉めて行きます。あとは変なゆがみなどが出ないように慎重に本締め。
フォークはもちろん。キャリパー等も本締め忘れに注意。命にかかわりますからね。

フォークオイル交換作業でもノーマルスプリングは出し入れしますので、スプリング交換でも作業的には何も変わりません。
フォークを分解する必要もないし、油面調整と組み付けさえしっかりやれば誰でもできるでしょう。

古いフォークオイルはしっかり抜き取るのは良いことなのですが、その場合は念のため分解時くらいのオイル量は用意しておいた方がいいです。
でないと俺みたいにオイル足りなくなってエンジンオイル入れる羽目になるよ!・・・入れないですかそうですか

フォークのインプレですが、「なんで今まで放っておいたんだ・・・」と愕然とするほどいい動きになりました。
きちんとダンパーが働いている感じがあり、昨日までとは接地感が別物。これはマジで感動。
じわじわと悪化してくるので全然気づかないけど、定期的にフォークオイルは変えた方がいいというのを実感しました。
・・・ハッ!!もしかしてエンジンオイル効果か!?(ないない)

KYBスプリングに関しては、普通に走っている分には不等ピッチのおかげでノーマル然とした感じですが、下りのブレーキなどでは「じわっ」と踏ん張ります。跳ね返りも不快なほど強くはないです。
サーキットとか走る人には柔すぎかもしれないけど、ツーリングユースで「ガチガチなフォークはちょっと・・」って人には非常にいいと思います。

前後のメーカーがバラバラなのでちょっと不安もあったけど、結果としては非常に良かったです。
フォークオイルは定期的に交換しよう。マジで。
2007/07/08 00:00 | バイク ゼファー1100 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top ▲
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