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2009/01/19 ラジアルクラッチマスター取付
予告通りラジアルクラッチマスターの交換です。

DAYTONA NISSIN
ラジアルクラッチマスター

2009011201.jpg

φ19です。
これは横型クラッチマスター14mmに相当します。
DAYTONA NISSINラジアルブレーキマスターは2サイズ出てますが、ラジアルクラッチマスターはこれ1サイズしか出ていません。

まずノーマルのクラッチマスターと違うのはもちろんシリンダーの向きです。
そしてブレーキと同じくラジアルマスターはごついです。

2009011202.jpg

ちなみに、クラッチホースは前にグッドリッジのステンメッシュホース(アルミフィッティング)に変えてあります。(マスターに巻いてあるのはただの腕時計です)
ノーマルマスターはホースが下向きなのに対して、ラジアルマスターは横向きになるので、バーハンの時を考えてバンジョーを20°のものに交換します。(南海初売りでゲット)
そしてもちろんクラッシュワッシャーは交換です。
ブレーキはステンレスフィッティングだったので「銅ワッシャ」でしたけど、クラッチホースはアルミフィッティングなので「アルミワッシャ」です。硬度的にこれ間違っちゃダメらしいです。

ブレーキもそうでしたが、取り付け方法に関しては親切に取説も付いているし私は事細かには書きません。
読んでも分からない人は素直にバイク屋にGOです。

しかし、ゼファー1100への取り付けにはこちらもいろいろ問題があります。
その問題点だけに絞ってレポします。

ではまず問題点を挙げてみます・・・
【問題点その1 チョークワイヤとの干渉

2009011203.jpg

ラジアルブレーキマスター交換時のスロットルワイヤー干渉と同じです。
ノーマルキャブの場合、チョークワイヤーがマスターシリンダーの下をギリギリで通っていますので、社外ラジアルマスターに交換すると干渉する確率が高いです。
NISSINラジアルクラッチマスターは思いっきり干渉します。
なので、

(1)ラジアルマスターのワイヤーと干渉する部分を削る
ブレーキマスターの時はバンジョーボルトの干渉だったので削れませんでしたが、クラッチマスターはマスターボディの一部なのでどうにか削れる感じです。
簡単ですけど鋳造のマスターを削るのはちょっと抵抗が・・・

(2)スイッチボックス自体を回す
ブレーキマスターの時にやった加工です。
スイッチボックス裏側の突起を削る、又はハンドルバーに再度穴を開けるかすればOK。

(3)チョークの移設
スイッチボックスに内包されているチョークレバーを外部に移設します。
キットも出ているけど高い!

(4)キャブを交換する
FCRキャブ(チョーク無し)かTMRキャブ(チョークの場所が違う)に交換すれば解決です。
最も理想的。いずれはやりたい。しかし今は現実的ではありません。金額的にね。

これはもう(2)で決定です。

だってブレーキ側のスイッチボックスも回しちゃったし、これでバランスがとれます。
てことはブレーキ側もずっと回したままでいいや。

その後、ホースを規定トルクで取付けて
【マスター】→【クラッチレリーズ】→ホース動かしたりコツコツしたりして→【マスター】とエア抜きします。
こちらは上からフルード入れましたが、やっぱり下から入れた方がたぶん楽です。

ちょっとはしょり過ぎですが、今回の主役は次の問題点ですのでチョークとの干渉はこれで終了。


【問題点その2 スイッチの形状】

2009011204.jpg

ゼファー1100(旧年式のみ?)はクラッチスイッチが三極のカプラータイプですが、マスターに付属のスイッチは二極の平端子タイプです。
ノーマルでは「黒(イグニッション)」「赤/黒(ニュートラル)」「黄/黒(アース)」の3本が来ており、クラッチを握ってないときは、「黒(イグニッション)」「赤/黒(ニュートラル)」が通電、クラッチを握っているときは「黒(イグニッション)」「黄/黒(アース)」が通電のようで、握っていようがいまいがどちらでもセルが回るように出来ています。

2009011205.gif

図に書くとこんなイメージです。

それに対してニッシンのマスターシリンダーに付属のスイッチは現代風に二極で、握っているときONになるだけですので、握っていないときのみ通電するって事が出来ません。

なので、

(1)ノーマルのスイッチ(三極)をNISSINマスターに加工して移植
加工度「大」です。
スイッチおよびマスターシリンダー両方に削りなどの加工が必要になりそうです。
もちろん現在と全く同じくクラッチを握らずともセルが回る仕様にできます。
しかしやっぱり鋳造品を削りたくないな~

(2)マスターに付属のスイッチを生かしてデイトナの変換コネクター(1,000円くらい)で二極にする
1,000円かかるけど無加工でいけます。
しかし「赤/黒(ニュートラル)」の線を殺すので、最近のバイクのようにクラッチ握らないとセルが回らなくなります。

(3)マスターに付属のスイッチを生かして現在の配線を加工して二極にする
結果的には(2)と同じです。
「黒(イグニッション)」「黄/黒(アース)」の線に平型端子を付けてスイッチに繋ぐだけ。
「赤/黒(ニュートラル)」は殺します。
ほとんどお金がかからず配線加工だけでいけます。
もちろん、最近のバイクのようにクラッチ握らないとセルが回らなくなります。


(2)(3)をやればあっという間に終了です。
いろいろ調べてみても、カワサキのゼファー、ZRX、ZZR、GPZ等の三極のスイッチの人はみんなどちらかをやっているようです。

う~ん・・・
クラッチを握らないとセルが回らないってのは現代車っぽくなるだけなのでいいっちゃあいいんだけど・・・
でもやっぱりなんかねぇ・・・
どうにかしたいじゃないですか。
ネタとしてもおもしろくないし。
なんか負けたって感じですし(意味不明)


てことでスーパーエレクトリック師匠のじゅん君に相談です。

すると・・・

「え?簡単じゃん。リレーをかませて○×`+*{}・・・」

「a接点、b接点、c接点ってのがあって電磁石で*<>?}{()~’(%&・・・」

まあいつものごとく、さんざん聞いたうちの5割は私の脳のメモリー不足でどっかに消え去りましたが、覚えてる範囲で要約すると、電圧のオン・オフでどちらかだけにつながるようにc接点のリレーを間に挟めば今と同じ仕様に出来るみたいです。

てことで、その後いろいろリレーを調べていたら、エーモンからいい商品が出てましたので、これを元に配線図を書いてみたりしてじゅん君に相談してこんな感じになりました。

2009011206.jpg

あくまでイメージです。
私は回路図とか書けないので・・・

んで、エーモンのリレーを購入。

エーモンコンパクトリレー

2009011207.jpg 2009011208.jpg

イエローハットやオートバックスで売ってます。(1200円くらい)

先ほどの図のようにこれを改造すると・・・

2009011209.jpg

こんな感じです。

収縮チューブの端が汚いのは自分でゴム埋めしたからです。
このリレーは防水ではありません。
最初からかぶってる収縮チューブはリレーに合わせてすでに収縮済みなので配線部分はガバガバです。
お風呂で使ったコーキング剤で埋めようかと思ったら

2009011210.jpg

ちょうど靴底修理用の液体ゴムが余ってたのを発見
色も合うしそれで埋めました。

次は車体側です。

2009011211.jpg

常時電源はテールランプからとかだと配線が長くなっちゃうので、とりあえずヘッドライト内のスモールの線から取ります。
私のゼファー1100は後付けでライトスイッチが付けてあるので、厳密には常時電源ではありません。
でもまあスモールまで切ることはほとんどないのでこれから取りました。

そしてクラッチスイッチのノーマル配線のソケットは邪魔なので破壊します。
そして3本別々に丸形のギボシを取り付けリレーと接続します。

2009011212.jpg

分かりづらい写真だけどこんな感じです。

てことで動作テスト。

キーを回してクラッチを握るとクラッチスイッチの音とは別に、リレーからかすかに「カチッ」っと音がします。
ちゃんと切り替わってるぽいです。
しかしちょっとビビリながらエンジンスタート。

ニュートラルのままクラッチを握らずセルを回してみる・・・かかった!OK!
ニュートラルのままクラッチを握ってセルを回してみる・・・これもOK!
その他ギア入れてみたりいろいろなパターンで試しましたが、今まで通り動きます。

てことでたぶん成功です!
二極のスイッチで今までの三極スイッチと全く同じ状態に出来ました。

「たぶん」ってのは取り付けた後時間が無くてまだ乗ってないからです。

それにしても・・・

2009011213.jpg

配線ウザー!!

ニュートラル線殺してクラッチ握ってエンジンスタートのほうがオススメです絶対(笑)

でも面白いことに挑戦出来たからいいかな?
このリレーが壊れたら次はクラッチスタート仕様にしちゃうけど(笑)

あ、そうそう。これでやっと

2009011214.jpg  2009011215.jpg

左右の見た目が揃った!

見た目そろえただけで満足してるんですがそのうち一応走ってみますね(笑)

雪が無ければ走れるっちゃあ走れるんですけど、寒すぎてタイヤは硬いし体も硬いし・・・。融雪剤で真っ白になった道路も滑りそうで怖いし・・・
ブレーキマスター・クラッチマスターとも暖かくなってじっくり峠でも走ってからきちんとインプレしますので、春までお待ちくださいね。

テーマ:カスタム - ジャンル:車・バイク

2009/01/19 00:42 | バイク ゼファー1100 | コメント(4) | トラックバック(0) | page top ▲
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コメント
syaro
お!予告通りクラッチ側も終わった様ですね。
やはり左右が揃ってると見た目もいいですね。レバーも黒で纏まってますね♪カッコイイです!
あ~なるほど・・・。車体側のカプラが3極でクラッチ側が2極。そのまま付けるとニギニギしないとセルが回らないという事なんでしょうか。
>負けたって感じ・・・
その気持ち、よ~く分かります(笑)

車体カプラがハンドル付近から出てるからリレーがそこの位置なんですよね?
配線が気になるのならそのままの状態でカプラを差込み(3極=2極状態)元配線の車体途中でリレー(タンク下とか見えない所で)接続してみてはいかがでしょう?
配線図見てないので分かりませんが、ニュートラ信号(赤/黒)さえ拾えれば可能なんじゃないかと・・・。
[ 2009/01/19 04:27 ] [ URL ] [ 編集 ]
キヲト
>syaroさん
黒レバーは気に入ってます
最近はメッキとかシルバーだったものを、なぜか黒やゴールドに変えてるのが多い気がします。やっぱり無意識に霊柩車カラーを目指してるんだろうか・・・

負けたって感じ分かりますよね?
「もう、こうするしか無いです」って書いてあると抵抗したくなるというかなんというか(笑)
でも配線はたしかに隠せば良かったっす~
できあがってから「あれ?これ目立ちすぎじゃね?」ってなっちゃいました。
次はそういうふうに・・・いややっぱりもうクラッチスタートでいいや(笑)
[ 2009/01/19 09:28 ] [ URL ] [ 編集 ]
S.T.M.
霊柩車カラーですか?
ハハハハッ 面白い!
でも 最近は黒に金モールの霊柩車って見かけませんね。

個性を出すのは大変ですね~。
コネクタやリレーが外に露出しているのは防水上 ど~なんでしょう?
防水処理したといっても、直接 雨・水が掛からない所に移設したほうがイイかもしれませんね。
イヤ しかし ここまでやると元のハンドルに戻すって出来ないんじゃないですか?
[ 2009/01/20 21:42 ] [ URL ] [ 編集 ]
キヲト
>S.T.M.さん
たしかに最近の霊柩車は洋風の黒いのが多いかもしれませんね。
やっぱり金色の龍とか乗っててほしいっすよね!

コネクタはノーマルでも外にでてるので大丈夫かと。
でもリレーについては自分で密閉したので防水性はあやしいです
まあ何かあったら外しちゃえばいいやって勢いでつけてますので、緊急時にニュートラ線直結用の配線も作ってます(^^;)

ノーマルってハンドルバーっすか?
だとするとノーマルバーには移植できる状態です。
でも次にバーハンに戻すときは黒いハンドルバーでも・・・
ってまた霊柩車に近寄ってる!ΣΣ(゚Д゚;)
[ 2009/01/21 17:24 ] [ URL ] [ 編集 ]
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