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2007/07/07 DynoJet st3 組込&セッティング
ゼファー1100のピークパワーは私には十分。でももう少しレスポンスが良ければな~・・でも強制開閉のFCRやTMRは高価だしセッティングがシビアそうだしパス。
そうすると負圧式CVKのままいじるにはダイノジェットかバクダンキットとなるわけですが、レスポンスで評判のいいダイノジェットのジェットキットを組んでみる事にしました。
ゼファー1100にはステージ1とステージ3がありますが、どうせ組むならエアクリーナーボックス撤去のステージ3で。

セッティング作業はショップに頼めば、4気筒だと安くて2~3万円ぐらい。高いと5~6万以上と高額です。なので勉強もかねて自分でやります。
でも私は単気筒キャブレターの分解・洗浄までしかやったことありません。しかも負圧式ではないやつ。今回は4気筒の負圧式キャブです。すごい不安でした。
でもキャブいじりはキャブ車に乗ってる人だけの醍醐味でもあるし、まあ楽しみながら気長にやってみました。
m20070707_01m.jpg

シート・サイドカバー・タンクをはずし、キャブのワイヤーとかパイプ類はずし、キャブ抜き取り、エアクリーナーボックス外し、キャブバラし、メインエアジェット塞ぎ、スライドバルブの不圧穴拡大し、ジェットニードル&メインジェット交換し、キャブ取り付け、K&Nエアクリーナー取り付け、シート・サイドカバー・タンクを取り付ける。

と、ここまで読んで「面倒くさそう」と思ったあなた。面倒なのはこの後のセッティングです。
セッティングが出るまで何度もキャブを外しバラす事になります。
ちなみに、初回はエアクリーナーボックス撤去のためタンクやサイドカバーを外していますが、キャブのセッティングだけなら外さなくてもOKです。でもスロットルワイヤーが激しく取り付けづらいので、タンクは外した方が楽です。

この辺で、素人のくせに自分でやり始めたのを後悔しはじめてます。難しいのではなくすごく面倒くさいのです。でももう後には引けません。いけいけどんどん(古)

m20070707_02m.jpg

とにかく外すときは大胆かつ丁寧にポンポン外していけばOK。
エアクリーナーボックスも外すだけなら意外と簡単です。
エアクリとキャブをつなぐゴムのパイプは、エアクリボックスと別パーツになってますので、エアクリ側へ押し込んで落っことしてやります。そうするとキャブは簡単に後ろへスライドしますので、ホース・ワイヤー等を外して右へ抜き取ります。
でも付ける時は、このパイプ落っことし戦法は意味無いですので大変です。しかし私が今回付けるDynoJet ST3はエアクリーナーボックスはもう使わないので関係なし。
ST1だとエアクリーナーボックスを撤去しないのでセッティングの度に泣くことになりそう・・・ST3でよかった。
あと、キャブのワイヤー(スロットル、チョーク)を外す時は、先にハンドル側をばらしてフリーにしておくといいです。でもスロットルの引き側のワイヤーは取り付け時にかなり手こずるけど・・・

キャブの分解方法等は他にいくらでも書いてるサイトがあるのでここでは省略です。

とりあえず取り付け完了。ここからセッティングです。
ダイノジェットのセッティングでいじるのは、メインジェット番手、ニードルクリップ段数、パイロットスクリューの戻し量だけです。
FCR等に比べればいじれる場所が少なく楽ちんでしょうが、私はセッティングのド素人なのでこれでも面倒です。
焼付き防止のため、濃い状態から薄くしていくのが基本ですので、セッティング素人な私は基本どおりにやってみました。

m20070707_03m.jpg

パイロットスクリュー(以下 PS)
パイロットジェット(以下 PJ)
今回意外にも一番苦労したのが、この辺のスロー系です。
ダイノジェットST3の指定は、PJが純正#35で、PS戻し量は2 1/2ですが、アイドリングでもアフターファイヤが収まらない。ゆっくり開けると1/8開度くらいで今度はキャブ側へバックファイヤ。
限界の3戻しあたりでもアフター出る。開け始めのバックファイヤはちょい収まる。
スタートで勢いよく開けると一瞬の息継ぎもある。明らかにアイドル~低開度で薄い感じ。取付不備とかの2次エアとかでもない。
何度かニードルクリップ位置変えながら試してみたけど、う~んダメだ・・

m20070707_04m.jpg

仕方ないのでPJの番手アップすることにしました。
選んだのは#38。理由はZZR1100他の純正PJとして、近くの純正部品取扱ショップでも手に入るから。こんな小さい物に送料払ってられないしね。
交換してPSの戻し量を調整し 1 1/2戻しで決まりました(気温20度時です。季節によって変わるでしょう)。開け始めのキャブへのバックファイヤも無くなって一安心。始動性も良くなった。

m20070707_05m.jpg

ジェットニードル(以下 JN)クリップ段数
ダイノジェットはJNは1種類しか付いてきませんので、基本的にニードルのストレート径とテーパー角は固定です。クリップ段数だけいじれます。
濃いめから始めようと思い、上から6段目にしたら2000回転以上吹けない。5段目だと走れるが2000~3000あたりがもっさり。4段目でもやっぱり2000~3000がだるい・・・でも3000超えてからはすごくいい感じ。3段でも若干だるい。しかしだんだん改善されてきているので、この回転域で濃いのは間違いないっぽい。もっと薄くと思って上から2段目までもっていったら「キタコレ!」となった。
しばらくそれで走ってたんだけど、その後アイドルが薄いためにPJを交換し、気温25度以上の日に走ったらまた2,000~3,000あたりでもっさり感・・・うーんこりゃまだ濃いね。
てことで結局、クリップ位置は上から1段目(つまりニードルは一番下がる)で落ち着きました。結局ダイノジェットのデフォルトセッティングじゃん。

ゼファー1100のダイノジェット仕様で、3000以下が異様に弱いとか感じている人は、PJ交換を含めて考えた方がいいかもです。
クリップ位置で開け始めの薄さを解消しようとすると、それ以上の開度で影響が出るみたいで、私のは2000~3000回転で濃くなってだるい感じになりました。

m20070707_06m.jpg

メインジェット(以下 MJ)
ダイノジェット付属のMJは、#116×2、#118×2、#120×2、の計6個です。
よって実質
1,4番気筒 #118
2,3番気筒 #120

1,4番気筒 #116
2,3番気筒 #118
の2パターンの組み合わせしかありません。

濃いめからが基本なので、
1,4番気筒 #118、2,3番気筒 #120
で組み付けたら全開時にグボボ・・・って感じで6,000以上回らない。全然ダメ

1,4番気筒 #116、2,3番気筒 #118
に下げたらストレス無く吹けあがるようになった。

ということで以下のセッティングに落ち着きました。
上ではわかりやすくパーツごとに分けて書いてるけど、実際にはお互いに影響し合うし気温の変化にも影響受けるしで、なかなか一筋縄ではいきません。何度キャブを脱着したことか。特にスロー系は難しいかも・・
マフラー月木デクスター(4-1)
パイロットジェット#38(ジェットキットとは別購入。ZZR1100純正)
パイロットスクリュー1 1/2戻し
ニードルクリップ段数上から1段目
メインジェット1,4番 #116
2,3番 #118

ノーマルキャブ+マフラーポン付けだと、3500以下は使えない感じだったのが、2500あたりから良い感じになった。そこから上はレッドまでキレイに吹ける。きとんと測ってないが燃費はほとんど変わらなかった。セッティング中はガバ開けする時が多いので、あっという間にガソリンが減っていってビックリしたけど。
それとマフラーやエアクリの状態によっても結構変わるみたいなので、これを参考に組んでもセッティングが出るかどうかは人それぞれです。私もどこかのサイトで見たゼファー1100+ダイノST3のセッティングとは全然違う物になりました。

インプレとしては、最大出力うんぬんよりもレスポンスがすごく良いです。
もちろん強制開閉のFCRやTMRと比べたら大したことはないんでしょうけど、ノーマルキャブをある程度以上乗った人には十分レスポンスの違いを感じることができると思います。
ただ基本的に「パワーアップツール」ではないです。「まったり純正CVKのレスポンスを良くしながらキャブセッティングできるパーツ」だと理解して取り付けないとがっかりするかもです。

自分で四苦八苦しながらセッティング出す作業は大変だけど、徐々に変わっていくバイクの変化は本当に楽しいし勉強になります。ダイノジェットでいじれる範囲内では、エンジンにダメージを与えるほどセッティングが狂う所まではなかなかいかないでしょうから、セッティングの幅が広いFCRやTMRに比べて自分でやる危険性も少ないと思います。
でもキャブセッティングが楽しくなってくるとFCRとかTMRが欲しくなってきます。速くしたいのではなくて「キャブセッティングをもっとやってみたい」という欲求が出てくるのです。めんどくせーとか思いながらもだんだんはまってきます。

とりあえず終了ですが、空燃比が気になるのでそのうちにダイノマシンにてチェックするつもりです。
それは後日報告します。
2007/07/07 00:00 | バイク ゼファー1100 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top ▲
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