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2008/09/17 長女が生まれたとき・・・
先日、すごい久々にバイクに乗りました。

久々に数時間ヒマも出来たし晴れてる!バイク乗ろう!
 ↓
走り出して30分でバケツひっくり返したようなどしゃ降り
「ポツ・・ポツ・・バタバタバタバタドザーーーー!!」って感じ。カッパ着るヒマもなかった。
 ↓
びしょ濡れで泣きそうになりながら帰ってきた。
(家の周辺は快晴・・・なぜだ??)
 ・
 ・
ハイ!バイクネタ終わりです・・・
ってことでバイクネタはほとんどありません。

なので前回二人目が生まれたって記事で「長女の時はいろいろ大変でした」って書いてた事について書きましょう。

以下の話は、先日生まれた次女ではなく長女の時の話です。

「前置胎盤」「心房中隔欠損症」

という2つのお話です。

特に「心房中隔欠損症」のほうは知り合いにもあまり話していません。
それをなぜ書こうと思ったかというと、以外に多い病気らしいですし、私や妻も色々なサイトのお話で勇気づけられたからです。

文章ばかりでちと長いですが興味ありましたら読んでください・・・
 「前置胎盤」 ~

妻は一人目の妊娠中に「前置胎盤」なる状態だと診断されました。
前置胎盤とは、子宮の内面にくっついている胎盤の位置が下すぎて、出口を塞いでいる状態のことをいいます。
症状や危険性は「前置胎盤」でググってください。

そこの某レディースクリニックでは対応できないとの事で、お産では有名な某総合病院の産科にまわされることになりました。
前置胎盤はお腹が張ると大量出血をする可能性があるため、予定日より数週間程度早く帝王切開にて出産となります。
ですので、自然分娩なら予定日は3月3日だったんですが、2月14日に手術予定となり、その1ヶ月くらい前の1月10日から入院となりました。

入院後にいろいろ説明を受けたのですが、

「子宮は産後に収縮するんですが、前置胎盤の場合、収縮が最も弱い子宮の下の方にくっついているため、胎盤剥離後に出血が止まりづらいです。最悪は母体のために子宮摘出もありえます」

だそうです。
私はもっと軽く考えてました。
この説明を聞いて意外と深刻なんだな・・・と気づきました。
嫁は相当不安だったでしょう。
しかしとにかく先生に任せるしかありません。

そして、お腹の張りを抑える点滴等を続けて、入院から3週間・・・
1月31日の22時ころに病院より電話。

「○○病院ですが。奥さんの出血が始まって危険ですので緊急で手術します。すぐ来れますか?」

「30分くらいで行きます。何時頃手術ですか?」

「かなり大量の出血をしてますので30分は待てません。すぐ始めます。」
(後で聞いたらベッドの下半分が血の海だったそうです。その後の手術でもさらに出血するため緊急を要したそうです)

「マジっすか?すぐ行きます!待ってなくていいです!」

両方の両親に電話してすぐに病院へ向かいました。
もちろん手術は始まっており、とりあえず両方の両親と待ちました。
しばらくして赤ん坊が先に出てきました。元気に泣いていてそちらは一安心でしたが、今度は妻のほうが心配です。

「奥さんは胎盤剥離後の処置がありますので、普通の帝王切開よりしばらくかかります。」

とのこと。
しばらくして妻のほうの処置も終わり、輸血は必要だったが子宮も無事ですとの事で一安心。

赤ん坊のほうはちょっと早産のため呼吸が安定しませんでしたが、1週間くらい保育器に入り元気に退院できました。

しかし・・・



 「心房中隔欠損症」 ~

まあ大変でしたけど、母子ともに無事に退院して数週間は妻の実家でお世話になったあと、家に帰ってきてやっと3人での生活が始まった矢先の1ヶ月検診にて、小児科の先生から

「お子さんの心音にちょっと雑音が入ってますね。念のため心臓科で精密検査を受けてください」

と言われました。

心音に雑音?!

何それ??やばいんじゃね?!
と最初ビックリしましたが、本人は元気だし、小児科の先生の間違いかもしれないし・・意外と大丈夫かも。
などと考えてました。

後日、生まれた総合病院の心臓科で精密検査を受けました。
なんかすごい機械のある部屋で調べたのですが、もう調べてる先生の様子を見てるだけで
何かあるんだな・・というのが分かりました。

検査後に先生の説明が始まりました。

まず病名は「心房中隔欠損症」というそうです。

心臓には4つの部屋があります。それは皆さん知ってますよね。
上の二つが「左心房」「右心房」
下の二つが「左心室」「右心室」
といいます。
このうち上の二つ「左心房」「右心房」の間の隔壁に穴があいてしまって、静脈血と動脈血が混ざってしまう状態の病気です。

肺に行ってたくさんの酸素をもらってきた動脈血は、その後全身に酸素を運びます。
しかし「心房中隔欠損症」の場合、その新鮮な血液が左心室から右心室に一部逆流してしまい、酸素満杯のまま、また肺へと戻ってしまうのです。
つまり、全身に運ばれる酸素が通常の人より少ない状態で生命維持している状態です。

穴の大きさや症状によっては体の負担が大きく緊急の手術になりますが、うちの子は今のところ緊急の手術は必要ないと言われました。


この辺までの説明を聞いたときは、目の前が真っ暗になるという感覚がなんとなく分かりました。

でも先生の話は続いて、

「穴が10mmとかを越えてると難しいですが、それ以下の場合は1歳くらいまでに自然に塞がる場合もあります。とりあえず様子を見ながら普通に生活してください。チアノーゼ(酸欠)等の症状が出たら病院へ連絡してください。
1歳を越えても塞がらない場合は自然閉塞は難しいので、体力が付くのを待って小学校の入学前などに手術(開胸手術)をしましょう。手術をすれば決して治らない病気ではありません。あまり心配しないで大丈夫です。」

心配しないでと言われても・・・

開胸手術か・・・

胸を開いて人工心肺付けて・・・大手術じゃないか。

命の危険も有りそうだし、成功しても女の子で胸に大きい傷跡が残るのは可哀想だな・・・

そう考え始めると、まだ生後1ヶ月ちょいなのに、最悪の事態や、大きくなって胸の傷で悩む娘の姿まで想像してしまい、その日は寝顔を見ていたら涙が出てしまいました。(ノω・、) ウゥ・・・

しかし
「不治の病で苦しんでいる子もいるんだから、手術で治るなら悲観なんてしていられない」
と自分に言い聞かせました。

・・・
でも、出来ることなら代わってやりたい・・・

そこから6ヶ月検診までの期間の気の抜けなさといったら、今でも忘れられません。

「急に死んでしまうんじゃないか・・・」

「この血色の悪さはチアノーゼなんじゃないか?・・・小児科に行こう」

「手術について調べておこう。胸を開かないカテーテル手術もあるらしい・・でもこの辺でやっている所は無いな・・・しかし娘のためならどこでも行く!」

なんて親の心配をよそに、娘は半年後の精密検査まで何事もなく元気に育ちました。

そして6ヶ月検診の時、小児科の先生に

「う~ん・・・。雑音は消えてるようですね。精密検査しないと正確には分かりませんけど、たぶん自然閉塞してますよ。」

と言われ、その後また心臓科の病院で精密検査を受けました。

結果は、

「完全に閉じましたよ。もう心配はいりません。よかったですね。」

との事。
やった~!!
こんなに嬉しかった事は記憶には無い、ってほど嬉しかったです。
どんだけ嬉しかったかというと、


その検査の帰りにスピード違反で捕まったのに俺は笑っていたってくらい嬉しかったのです!
(もちろん違反は反省してます。スイマセン・・)


長女が生まれてすぐは親の実感がわきませんでしたが、この経験で子供に対する親の気持ちってのが痛いほど分かり、自分が小さい頃から親に言われてきた色々な言葉を思い出しました。

長女も現在2歳半になり、よくしゃべるし走るしで外では目が離せません。
もし勉強が出来なくても、器量良しじゃなくても、健康で元気に育ってさえくれればそれだけで幸せなんだな~とつくづく思います。

テーマ:女の子育児 - ジャンル:育児

2008/09/17 00:08 | その他 | コメント(4) | トラックバック(0) | page top ▲
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コメント
風追い人
子の出生には本当に色んなドラマがありますね。
キヲトさんと奥さん、それに周りの皆さんの暖かい愛情に包まれている様子がよく伝わりました。
これからも、子育てに大半のエネルギーを注ぎつつ、時々バイクで息を抜いて(笑)
お互い頑張っていきましょう(^ ^)b
[ 2008/09/18 15:34 ] [ URL ] [ 編集 ]
syaro
本当に大変でしたね~。こうやって書けるのも2人目が無事に生まれて一安心できたからでしょう・・・ね。
本当にお疲れ様でした。

子供の成長は早いですよ。今後、幼稚園や小学校に行くと友達関係のトラブルとかも出てくると思います。
お互い一つ一つ解決していきましょう!
[ 2008/09/18 15:52 ] [ URL ] [ 編集 ]
じゅん
そっか。いろいろ乗り越えて今幸せならいいよね。これからも心労や苦労することもたくさんあるんだろうけどたまに楽しいことあるから人生おもしろいんだよね。男は度胸で大きく構えて家族に頼られる存在になってください。僕はまず家族を見つけることにします。
[ 2008/09/19 16:30 ] [ URL ] [ 編集 ]
キヲト
>風追い人さん
あまりにも最近乗れないので、めずらしくバイクじゃないネタでいっぱい書いてみました(^^;)
みなさんも色々ドラマがあるでしょうね~
たぶん年齢に比例してそういうドラマも増えていくんでしょうね。

最近出産以外にも忙しいのが続いて、バイクに乗れずかなりまいってます。
やっぱり時々息抜きしないとダメですね(笑)

>syaroさん
本当二人目が無事生まれてホッとしてます。
一人目の時はただでさえ分からない事だらけなのに・・・
って感じで不安で不安で大変でした。
でもまだまだこれから怪我とか病気とか他人とのトラブルとか色々あるでしょうね。
そっちのほうが大変かな(笑)
今後もバイク、そして家族で遊んでいきましょう!

>じゅんくん
たまに楽しいことあるから人生おもしろい。
そうだよね。毎日楽しくて美味しいもの食べてたら面白くないもんね。
でもじゅんくんは美味しいもの食べすぎじゃない?(^^;)
そして度胸はねぇ・・・母親になった女には敵わない。これはマジ(笑)
> 僕はまず家族を見つけることにします
20年近く友達の君が早くいい人見つけないと俺も安心できないんで、早くいい人見つけてください。
[ 2008/09/19 22:50 ] [ URL ] [ 編集 ]
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